日本キャリア開発協会(JCDA)はキャリアカウンセリングを行う実務家のためのCDA資格認定団体です。
スキルアップ研修
SS06

メタファー

受講対象

CDAその他のキャリア支援に携わる方

実施形態 通学講座
時間・日数 時間:4時間 日数:1日
定員 30名
受講料 一般8,680円(会員6,200円)
内容

●メタファー(Metaphor)は比喩の一種で、「暗喩・隠喩」と訳されます。 「直喩・明喩」とは似ていますが、直接的に例えないという点が大きく違う点です。例えば、「空にソフトクリームが浮かんでいるようだ」というのがメタファーで、「空にソフトクリームのような雲が浮かんでいる」というのが直喩・明喩です。

メタファーは、キャリアカウンセリングにおいてクライエントの気持ちや考えを的確にとらえるための技法として活用できます。また、カウンセラーがクライエントの心情を理解するためではなく、クライエント自身もメタファーを活用することで自身の心情やその深さ、重みなどを確認することができます。 メタファー技法には、単に言葉のやりとりだけではなく、別の言葉で表現する、絵や動作などで表現するものがあります。
本研修では、キャリアカウンセリング場面や集団を対象にしたワークショップで活用できるメタファー技法について体験的に学んでいただきます。

こんな方にお勧め

■クライエントを理解することや、気づきを促すための“引き出し”を増やしたい方
■個人や集団のキャリアカウンセリングおよびキャリア開発に携わっている方
■”クライエントの第一歩”を支援したい方

講師紹介

石川 義二
日本マンパワー マネジメントコンサルタント
日本キャリア開発協会 Jカレッジ 社会人コース 講師
想定外の配属で人事業務に従事してから25年。様々な人をみて、採用し、育成し、活かす中で2001年CDA取得。2004年から組織内キャリア開発に従事し、業種を問わず様々な企業で20代から50代のキャリア開発研修の講師を務めています。 また、2006年からVancouverにあるBritish Columbia 大学のNorman E.Amundson博士の指導を受けメタファーについて見識を深めています。
現在、アジア太平洋キャリア開発協会の日本担当として、日本とアジア太平洋のキャリアカウンセラーやアドバイザーの交流活動に力を注いでいます。
▼担当講師:石川先生より
メタファーを用いることでクライエントに動きを与え、対話だけでは整理できないことやクライエント自身が気づいていない部分に気づかせる効果が期待できます。 現在、私は主に社会人向けに活用していますが、もちろん学生や求職者、年齢、性別、国籍問わず活用できる手法です。 例えば、転機をどのように乗り越えてきたかのふり返りにも使えますし、課題解決やビジョンを描く助けにもなります。 クルンボルツ博士から「クライエントが予期せぬ出来事に直面している時、それを乗り越え、次なる行動を促すことに役立つ」との評価もいただきました。 メタファーについて理解を深め、皆さんで様々なメタファーを考えて、すぐに活かせる研修にしていきましょう。

特長

■メタファーは、クライエントが子供でも大人でも、国籍・文化が違っても、個人でも集団でも使える手法です。本研修を通じて、自分なりにオリジナルメタファーを作ってみてはどうでしょうか。

受講者の声

■メタファーとは何か。どのような活用があるのか良くわかった
■メタファーを難しくとらえていた。もっと自然な流れで活用できると気が付いた

更新ポイント 15ポイント (CDA会員のみ対象)

プログラム内容

時間 13:00 - 17:00
授業内容

■オリエンテーション
■メタファーとは
■様々なメタファー技法
■キャリアカウンセリング場面でのメタファーの活用
■ワークショップ場面でのメタファーの活用
■質疑応答/まとめ