受講対象 |
キャリアコンサルタント・キャリアコンサルティング、キャリアカウンセリングに関連する資格をお持ちの方※
※CDA、キャリアコンサルティング技能士、または、平成28年3月までに、キャリアコンサルタント試験と同等以上のものであって厚生労働大臣が指定する試験(従前のキャリア・コンサルタント能力評価試験に合格した方及びこれと同等以上の能力を有すると認められる方)
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実施形態 |
通学講座 |
時間・日数 |
時間:6時間 日数:1日 |
定員 |
24名 |
受講料 |
一般21,980円(会員15,700円) |
内容 |
キャリアコンサルタントとして、様々な方の相談を受ける際に、
クライエントの現在の困難さの背後の 「見えていない」部分、
すなわち、その方の体験や「見えている」歴史を大切に想う必要があります。
なぜなら、キャリア発達は、その人の成長や発達に深く関連しているからです。
発達理論を学ぶことは、 クライエントの問題を深く
とらえることの基礎になります。
本講座では、発達理論の核となる乳児期から青年期までの
基本的な事項・視点を学ぶと同時に、事例検討やワークを
通じて発達理論を学んでいきます。1日を通して、
人が一生涯成長を続ける存在であることを体験し、発達理論を
キャリアカウンセリングに活かす視点を養っていきます。
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こんな方にお勧め |
■キャリアカウンセリングでの支援の視点を広げたい方
■発達理論をキャリアカウンセリングに活かしたい方
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講師紹介 |
内田尚宏
厚生労働省系の独立行政法人勤務の後、大学院に進学し、
産業・組織心理学・臨床心理学を中心に研究。
その後、適応指導教室、EAP相談室、スクールカウンセラーを経て、
現在、北里大学学生相談室とクリニックに勤務。臨床心理士、心理相談員。
▼担当講師:内田尚宏先生より
キャリアが人の一生涯のことであるのと同様、発達も生涯に渡ると考えれば、
キャリアカンセリングでクライエント理解のためには、
発達の視点は重要ではないでしょうか。
その視点は、クライアント理解だけでなくCDA自身の自己理解にもつながり、
それがまたクライアント理解をより深めることに還元され、
キャリアカウンセリングに、更なる展開をもたらすものと考えています。
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特長 |
■心の発達を知ることは、クライエントの発する言葉の背景に気付くことにつながります。
■この講座では、発達理論の核となる、乳児期から青年期までをじっくり学びます。
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受講者の声 |
■目の前のクライエントの背景に思いを馳せることができ、視点が広がりました。
■この理論は、全ての学校教育に先駆けて、人間に教えるべきと思います。
■子育てをする時に、発達を知っておきたかったと思いました。
■自分自身のことも多面的理解することができると感じました。
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更新ポイント |
15ポイント (CDA会員のみ対象) |