ポジティブな人間関係づくり・チームづくりに関する実践的な心理学を通じて、社会から必要とされる人財の育成

モチベーション行動科学部
の学びの様子

　東京未来大学は専門的な知識や技能を学ぶと共に人間性豊かな心を併せ持つ人を養成するため、「技能と心の調和」を教育理念として2007年に開設され、こども心理学部とモチベーション行動科学部の2学部から構成されています。

　モチベーション行動科学部は心理学、経営学、教育学の3つの領域を学びます。これら3つの領域の学びをつなぐコア（芯）にあるモチベーションであり、その科学的な理解が本学部の目指すところになります。学びの特徴は、人間行動や組織行動などの専門科目と合わせて多様なキャリア教育が準備されていることです。そして、授業やゼミを中心とした「理論」と各種プロジェクトやインターンシップなどの「実践」の2つのサイクルが相互に補い合いながら、学んだ内容を社会に生かしていくことを目指し、集団や組織、地域・社会、そしてその構成員に対して影響を与えることのできる人財を育成します。

CDA STUDENT資格担当の髙橋一公教授
（モチベーション行動科学部）

　東京未来大学モチベーション行動科学部では学生と社会をつなげるために多彩なキャリア教育科目を専門科目として配置しています。また1年生よりインターンシップへの参加を義務づけ、さらにインターンシップの単位化も導入するなどキャリア教育にも力を入れています。

　私たちが何よりも大切にしたいことは、学生一人ひとりのチャレンジの姿勢、自らの可能性を実現しようとするモチベーションです。志を高く、その志を成し遂げようとする欲求をもち、将来自分が進んだ分野でリーダーとして影響力を与えることができるよう、そして周囲を元気にできるよう、確かな学力と行動力を身につけていくことだと考えています。その学びを学生自身が自律的・主体的・自発的に促進させ、「ありたい自分」への学びの証明として「CDA STUDENT」の導入に至りました。
　キャリア教育の学修証明として「CDA STUDENT」の今後に期待しています。