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CDA STUDENTは、これまで2万人のキャリアカウンセラー（CDA:Career Development Adviser）を生み出してきた日本キャリア開発協会（JCDA）が、大学生に向けて作った資格です。
CDAは、誰もが「ありたい自分」を持つという人間観をベースに「その人らしい生き方・働き方」を支援してきました。相談者の方からは、「もっと早くこの視点に立てていれば」との声を何度も伺いました。それならば、CDAのもつ人間観、経験を取り入れて自分らしく生きるという考え方（経験代謝）そのものを、学生時代に触れる機会を作ってはどうだろうか。いつも隣によりどころとなるものがあれば、今よりもう少し力強く人生を歩んでいけるのではないか。そんな思いから生まれたのがCDA STUDENTです。
先行きが不透明で将来の予測が困難な時代と言われます。CDA STUDENTは、就職活動だけでなく、人生のあらゆる場面において支えとなる、以下の力を育みます。
CDAとは：
キャリア・デベロップメント・アドバイザー：Career Development Adviser。
日本キャリア開発協会（JCDA）が認定しているキャリアカウンセラー資格です。
経験代謝とは：
人が自身の経験から内省を通して学ぶ、学びの構造を体系化したもの。
人が経験を語り、経験の中の自分を見つめることで自分らしさに気づき、成長につながるという、キャリアカウンセリングの基礎となる考え方です。
ありたい自分とは：
今の自分自身の中にあり、自分自身を「よい」と思う方向に向かわせるエネルギーです。
新たに外から取り入れるものではなく、幼いころからずっと自分の中に存在しています。行動の原動力・ドライビングフォースとして誰の中にも存在する生きるエネルギーです。
