りぼらとは ~企業様向け~

社員ががんなどの疾患に罹患したとき、こんな戸惑いはありませんか?

  • どんな関り方をすればいいのだろう?
  • そもそも、また働けるようになるのか?
  • 治療しながら働く場合、どんな配慮が必要?
  • 制度はあるけど、それだけでいいの?

「りぼら」は、社員の治療と仕事の両立支援について、大切な人材を守り、生かし続けたいと願う経営者、管理者の皆さまと 一緒に考え、その取り組みをサポートするプログラム

「がんになる、と分かっていて入社したわけではない」

これは、あるがん患者さんの言葉です。

 

突然大きな病気に罹患して、「治療はどうなるの?」とか「働けるの?」と会社の人からも聞かれたけれど

正直・・・私にだって分からない・・・これからどうなるのか、分からない。

 

そんな時、もしも職場の上司や同僚から「一緒に考えよう」と言ってもらえたら・・・

暗闇の中にいるときに、そんな風に言ってもらえたら・・・

「りぼら」は、がんなどの長期療養が必要な病気に罹患した患者と働く体験を通して、治療と仕事の両立について一緒に考え、その準備をお手伝いするプログラムです。

がんの治療をしながら働くことが、当たり前となる時代

生涯で、2人に1人ががんになると言われています。
年間100万人の方々に、新たにがんが見つかっています。
そのうち3分の1が、20歳から65歳までの「就労世代」であると言われています。
平成28年12月に改正・施行された「がん対策基本法」では、
「がん患者が尊厳を保持しつつ、円滑な社会生活を営むことができる社会環境の整備」
を目指した文言が盛り込まれています。

国の取り組み(がん患者、経験者の仕事と治療の両立支援)

がんだけでなく、脳卒中や糖尿病など、
治療と仕事の両立支援は、大きな社会課題として、
各都道府県でも取り組んでいます。

国の取り組み(治療と仕事の両立支援ナビ)

 

プログラムの実施時期

8期プログラム

2022年8月6日~9月20日(終了)

9期プログラム

2022年12月24日~2023年2月14日(終了)

10期プログラム

現在準備中です

りぼら参加の流れ

STEP
治療と仕事の両立支援を知る
なぜ、この取り組みが必要なのか?どんな取り組み事例があるのか?などをお伝えしたり、各社の取組みを情報交換していただける場を不定期で開催しています
STEP
「りぼら」を知る&参加を検討する
がん治療と仕事の両立支援への取組みや「りぼら」に関心をお寄せいただきましたら、ご要望により「りぼら」プログラムについてご説明の場(ガイダンス)を実施いたします
STEP
「りぼら」参加を決めたら・・・
しごと体験へのお仕事提供に向け、ご担当者を対象にしたガイダンスを実施いたします
STEP
提供いただくお仕事のすり合わせ
STEP③のガイダンス後、ご提供いただくお仕事の指示書や納品イメージなどをスタッフが作成し、両者ですり合わせを行います
STEP
しごと体験の確定
「りぼら」患者プログラム参加者が確定したら、ご提供いただいたお仕事とのマッチングを行い、しごと体験(がん患者と働く体験)が確定します
STEP
5日間のしごと体験実施
患者と働く体験
STEP
貴社での治療と仕事の両立支援に向けた一歩へ
しごと体験(患者と働く体験)を振り返り今後に向けたワークショップを実施いたします
詳細はこちら
治療と仕事の両立支援にまつわるイベントなどの
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