日本キャリア開発協会(JCDA)はキャリアカウンセリングを行う実務家のためのCDA資格認定団体です。
国家資格キャリアコンサルタント更新講習
KT05 技能講習(対象別キャリアコンサルティング) ⑤

メンタルヘルスの問題を抱えるクライエントへの対応

受講対象

キャリアコンサルタント・キャリアコンサルティング、キャリアカウンセリングに関連する資格をお持ちの方※
※CDA、キャリアコンサルティング技能士、または、平成28年3月までに、キャリアコンサルタント試験と同等以上のものであって厚生労働大臣が指定する試験(従前のキャリア・コンサルタント能力評価試験に合格した方及びこれと同等以上の能力を有すると認められる方)
<上記詳細は、下記URLからご確認ください>
http://careerconsultant.mhlw.go.jp/p/request_keikasochi.html

実施形態 通学講座
時間・日数 時間:7時間 日数:1日
定員 20名
受講料 一般21,980円(会員15,700円)
内容

キャリアコンサルタントはクライエントがもともと持っている自己成長の力を引き出し、クライエントにとって望ましい方向へ支援するための専門家であり、メンタルヘルスの問題を持ったクライエントの治療を目的とした心理療法とは異なる。
しかし、雇用環境の変化や、変化の激しい経営環境によって、メンタルヘルスの問題を抱えるクライエントが増大している昨今、メンタルヘルスの問題を抱えるクライエントに出会うことも多く、何らかの対応をする必要に迫られることも生じる。
クライエントを専門家にリファーする場合にもそうしたクライエントへの理解があることが役に立つ。

このような場合での「クライエントの理解の仕方、接し方」
「医師などの専門家にかかっているクライエントへの対応上の注意点」
「諸専門家へのリファーにあたっての留意点」
「自分自身の力量とクライエントへの対応可能な領域の見極め」など、メンタルヘルスの問題について、基本的視点、及びキャリアコンサルタントの関りにおける基本姿勢を確認し習得する。
また、ケーススタディやディスカッションを行うことによって、処遇の実際について学ぶ。

こんな方にお勧め

■キャリアカウンセリングに従事している方
■メンタルな問題を抱えたクライエントへの対応でお困りの方
■これから、行政、企業、学校などでのキャリアカウンセリングを始める方

講師紹介

野町 一成(のまち いっせい)

臨床心理士。
公共機関相談室にてTEL・面接相談を担当。精神保健福祉センター・精神科クリニックなどでも心理療法・カウンセリングに従事。
現在、専門学校・大学などでカウンセリングに従事する。
臨床経験の初期から思春期・青年期の方のカウンセリングをメインにしている。
また、専門学校・大学などで非常勤講師として心理学・カウンセリング・援助技術演習などの講義を担当
専門は臨床心理学・精神分析・カウンセリングなど。

特長

■ケースディスカッションを通じて、キャリアコンサルタントとしての支援の範囲、限界、リファーについて学ぶ。
■メンタル面で対応が必要なクライエントに対する基本的な知識・対応方法を習得することができる。
■参加型の講座。人の意見に耳を傾け、自分自身の意見を伝える時間を設けている。

受講者の声

■キャリアコンサルタントとしての立ち位置、軸を持つことの大切さ、枠組みの大切さもわかってよかった。
■病理に対する抵抗を少なくすることができた。
■質問に丁寧に答えていただきとても良かった。

更新ポイント 14ポイント (CDA会員のみ対象)

プログラム内容

時間 0:90 - 17:00
授業内容

1.オリエンテーション
2.心の病、病理について
基礎知識と概要
キャリアコンサルタントの関りにおける基本姿勢
3.ケースディスカッション
事例①②③
4.習得度確認・まとめ