CDA更新ポイント取得例

実際どのようにしてCDA更新ポイントを取得しているのか?ケース別での例

Aさんの場合:キャリアカウンセリングの実務には就いていないが、国家資格キャリアコンサルタントを所持している


Aさん

国家資格更新講習を受講して、CDA更新ポイントを取得しました。
他団体で受講した更新講習も、ポイント申告手続きをすればCDA更新ポイントになりました。
支部地区会や勉強会にも参加して、100ポイント達成しました。

適用日ポイント分類活動内容ポイント数
2022/12/29Z-2技能講習(対象者別キャリアコンサルティング)①若者支援基礎12
2021/12/27Z-2技能講習(対象者別キャリアコンサルティング)②ミドルシニア14
2020/09/10Z-2技能講習(キャリアシート)①ジョブ・カード作成支援演習【社会人支援】14
2020/06/20E3第21回通常総会(ハガキ/Web)7
2020/05/26Z-2技能講習(カウンセリング)⑨自己理解支援ツールの体験とアプローチの習得B<すごろくゲーム・社会人版の活用>14
2020/01/25Z-2技能講習(日本マンパワー,7h)14
2020/01/10Z-1知識講習16
2019/1/25E-7私的勉強会に参加5
2019/1/5E-2西関東支部 ウェルカムトレーニング5

Bさんの場合:お仕事の中でキャリアカウンセリング業務を実施している。CDA資格のみ所持。


Bさん

ハローワークに勤務していて、毎日相談業務をしています。
1年間で50ポイントなので、2年間分の活動をポイント申告して100ポイント達成しました。
他には、ブラッシュアップのためにピアトレに参加しました。
CDA仲間との繋がりも作りたくて、支部地区会にも参加しました。

適用日ポイント分類活動内容ポイント数
2021/08/08E2山陰地区会オンラインピアトレ5
2021/05/08E2東関東支部 勉強会5
2021/03/31A-4日常的に実施したキャリアカウンセリング業務 (2019/4-2021/3) 100
2020/7/26E2金の糸ピアトレーニング5
2020/06/20E3第21回通常総会(ハガキ/Web) 7
2020/01/08E2東関東支部主催 ピアトレ5

Cさんの場合:お仕事が人事総務で、採用面接を実施している。国家資格キャリアコンサルタントを所持している


Cさん

採用にかかわる仕事をしているため、年間120日以上の活動で1年間25ポイントになりました。2年分をまとめて申告して、50ポイントを取得しました。
国家資格更新講習の受講や地区会への参加もあわせて、100ポイントになりました。

適用日ポイント分類活動内容ポイント数
2021/03/31Bキャリアカウンセリングに準じる業務 (2019/4-2021/3)50
2021/01/18Z-2更新講習 (日本マンパワー,6h)12
2020/01/08E2静岡地区会5
2020/06/20E3第21回通常総会(ハガキ/Web)7
2020/05/26Z-2技能講習(カウンセリング)⑨自己理解支援ツールの体験とアプローチの習得B<すごろくゲーム・社会人版の活用>14
2020/01/18Z-1知識講習 (日本マンパワー,8h)16

Dさんの場合:国家資格キャリアコンサルタントは持っておらず、CDA資格のみ所持。仕事ではキャリアカウンセリングや採用・教育と関連しない業務をしている


Dさん

支部地区会や仲間同士での勉強会に参加して、ポイントを取得しています。
それでも足りなかった分は、会報誌や書籍の感想をレポートとして提出して、100ポイントにしました。

適用日ポイント分類活動内容ポイント数
2021/06/22E3第20回通常総会(Web/ハガキ)7
2021/05/08E2神奈川地区会5
2022/01/15E-6私的勉強会に参加5
2020/9/21G書籍レポート10
2021/06/19E3第22回通常総会(Web/ハガキ)7
2020/10/15G書籍レポート×330
2020/8/20G書籍レポート10
2020/7/25E-7私的勉強会に参加5
2020/06/20E3第21回通常総会(ハガキ/Web)7
2019/1/5E-2西関東支部 ウェルカムトレーニング5
2019/06/22E3第20回通常総会(Web/ハガキ)7
2018/06/23E3第19回通常総会(ハガキ/Web)7

具体的にどのような活動がCDA更新ポイントになるのか?また、CDA会員の方は実際どのようにしてCDA更新ポイントを取得しているのか? CDA更新ポイント取得についての例をご紹介いたします。

ポイント分類やポイント数など、詳細については以下の「CDA資格更新ポイント一覧表」をご参照ください。
CDA資格更新ポイント一覧表

お仕事でCDA更新ポイントを取得する例

・ハローワーク・人材派遣会社・キャリアセンターなどに勤務していて、キャリアカウンセリング業務を実施している⇒ポイント分類A
・人事総務で、採用面接を実施している⇒ポイント分類B
・講演会に、講師として登壇している⇒ポイント分類D-3
・大学の講義で講師をしている⇒ポイント分類D-3

学習をしてCDA更新ポイントを取得する例

・支部地区会に参加⇒ポイント分類E‐1(幹事)またはE‐2(参加者)
・私的勉強会に参加⇒ポイント分類E‐6(幹事)またはE‐7(参加者)
・JCDAが実施するスキルアップ研修に参加⇒ポイントは自動付与
・JCDA以外が主催する研修に参加⇒ポイント分類F-2またはF-5(オンライン参加)
・キャリアカウンセリング関連の書籍などを読み、レポートを作成・提出⇒ポイント分類G

国家資格キャリアコンサルタント更新講習を受講してポイントを取得する例

・知識講習⇒ポイント分類Z-1
・知識講習⇒ポイント分類Z-2

※JCDA主催の更新講習の場合は、ポイントが自動で付与されます。
その他団体の講習受講の場合、ポイント申告手続きが必要ですが、同様にポイント対象になります。

JCDAからのアンケートや総会参加でポイントを取得する例

・総会に参加(Webフォームまたはハガキによる議決権行使)⇒ポイントは自動付与
・JCDAから依頼させていただくアンケートへの回答(不定期で実施)⇒ポイントは自動付与

あわせてご参照ください。
CDA資格更新制度 よくある質問