キャリアコンサルタントが押さえるべき組織のメンタルヘルス対策
KS01 技能講習(組織支援) ①

キャリアコンサルタントが押さえるべき組織のメンタルヘルス対策

受講対象

キャリアコンサルタント・キャリアコンサルティング、キャリアカウンセリングに関連する資格をお持ちの方※

※CDA、キャリアコンサルティング技能士、または、平成28年3月までに、キャリアコンサルタント試験と同等以上のものであって厚生労働大臣が指定する試験
(従前のキャリア・コンサルタント能力評価試験に合格した方及びこれと同等以上の能力を有すると認められる方)

実施形態 通学講座(対面またはオンライン)
時間・日数 6時間
定員 20名
受講料 一般24,780円(会員17,700円)
内容

昨今は、若年層のメンタルヘルス不調が増加しています。
社員の成長を考えて課した負荷がその社員の健康障害リスクになってしまうことも多く、このことは管理職の悩みにもつながっています。
企業などの組織におけるメンタルヘルス対策は、法律や指針など様々な枠組みを押さえる必要があり、社員個人を支援する視点と同時に、管理職や職場を守る視点も重要な課題となっています。

本講習では、組織におけるメンタルヘルス対策の基本指針を軸に、キャリアコンサルタントが組織の中でどのようにメンタルヘルス支援に関われるのかを学びます。
職業性ストレスモデルやシュロスバーグ4Sモデル等を活用したアセスメントに加え、「建設的直面化技法」や「DESC法」を用いた専門機関へのリファー(連携)技法を、ロールプレイを通して実践的に修得します。

さらに、休職から職場復帰に至る段階的な支援や、
ストレスチェックの集団分析結果を活用した職場環境改善について、
事例検討やグループディスカッションを行います。
組織支援におけるキャリアコンサルタントの役割と実践力を体系的に学びます。

こんな方にお勧め

■組織のメンタルヘルス対策に興味がある方
■メンタルヘルスに関する相談への対応力を高めたい方
■管理職に対する支援の方法を考えてみたい方
■部下や同僚に対する関わりに悩んでいる方
■組織との関わりの中でキャリアコンサルタントとしての支援の幅を広げたい方

講師紹介

松本 桂樹(まつもと けいき)

株式会社ジャパンEAPシステムズ 取締役
大学院修了後、精神科医療機関にて心理職として勤務した後、現会社の起ち上げに参画。相談室長、事業本部長、代表取締役社長を歴任し、現在は取締役兼ビジョン・クラフティング研究所所長として、主に若年層の職場適応や管理職の支援、スーパービジョンなどに携わっている。
臨床心理士、1級キャリアコンサルティング技能士、精神保健福祉士、健康経営エキスパートアドバイザー、日本キャリア・カウンセリング学会認定スーパーバイザーなどの資格を有し、神奈川大学客員教授、厚生労働省「こころの耳」相談業務検討委員会委員長なども務める。

特長

■職業性ストレスモデルを踏まえ、「事例性」に着目した早期発見と適切なリファーの技法を学びます。
■「建設的直面化技法」や「DESC法」を活用した、専門機関へのつなぎ方を実践的に修得できます。
■休職から復職までのステップと心理的特徴を踏まえ、適切なタイミングで行うキャリア支援を学びます。
■ストレスチェックの集団分析結果を活用し、管理監督者との対話を通じた職場環境改善の進め方を学びます。

更新ポイント 12ポイント (CDA会員のみ対象)

プログラム内容

時間 10:00-17:00
授業内容

1.メンタルヘルス対策の枠組み
2.専門機関へのリファーのスキル
3.職場復帰支援の流れ
4.ストレスチェックを踏まえた環境改善
5.振り返り・習得度確認