日本キャリア開発協会(JCDA)は、SENS株式会社が実施する 「MASP Career Acceleration Program 2025秋」 に協力しています。
本プログラムは、大学生が「徹底的に自分自身と向き合い、”本当にやりたいこと”を探す旅」に取り組むキャリア教育プログラムです。
学生たちは、「知る(Know)」「考える(Think)」「行動する(Act)」というキャリア形成のサイクルを繰り返しながら、人生テーマや価値観を見つめ直しています。
これまでのワークショップでは、ライフラインチャートやマインドマップなどを通して「自分を知る・考える」プロセスを積み重ね、11月からは社会人とのインタビューが始まります。
この社会人インタビューに、CDA会員が協力しています。学生が普段なかなか出会うことのない多様なキャリアや価値観に触れ、自分の将来を描くきっかけを得る——その対話の時間を支えています。
JCDAは、こうした大学・教育機関との連携を通じて、若者が自分らしいキャリアを主体的に考える機会を広げていくこと、そして CDAがキャリア教育の現場で力を発揮する場を増やしていくこと を目指しています。
MASPへの協力は、その第一歩として、キャリアカウンセリングの専門性を社会の中で活かす新しい挑戦でもあります。
学生の成長を支える“キャリアの原点づくり”の取り組みに、今後もJCDAは積極的に関わってまいります。
MASPとは:
MASP(Michinoku Academia Startup Platform:みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム)は、東北大学を主幹機関に、東北・新潟の大学や高等専門学校及び、自治体・企業・VC・金融機関等が一体となって、アカデミア発スタートアップ創出を加速させ、スタートアップ・エコシステムの形成を推進するコンソーシアムです。
参考:
自分らしいキャリアを描く




