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2025年12月11日、熊本県立玉名高等学校のキャリア学習プログラム「ジョブtavi」に参加する生徒の皆さんを、JCDAにお迎えしました。
本プログラムは、株式会社トップアスリート/「13歳のハローワーク」公式サイト編集部が企画・運営するもので、今回は高校1年生の生徒8名が来訪されました。
■ 生徒主体のキャリアインタビューを実施
当日は、生徒の皆さんが司会進行を担当し、事前に準備した質問をもとにインタビュー形式で進みました。
質問内容は、
- JCDAの活動内容
- キャリアカウンセリングに関わる理由
- やりがい・難しさ
- 失敗や挫折の経験
- 学生時代に大切にしてほしいこと
- 社会に出て必要となる力
など、どれも生徒の皆さんが「これからの自分」を考えるうえで真剣に向き合ったものばかりでした。私たちの経験や思いを丁寧に受け取ろうとする姿勢がとても印象的で、ひとつひとつの質問に、全員が深くうなずく場面も多く見られました。
■ JCDAとして大切にしたメッセージ
インタビューでは、次のような点をお伝えしました。
- キャリアとは「働くこと」だけでなく、一人ひとりの人生そのものを指すこと
- 正解よりも「自分らしさ」や「大切にしたい価値観」に気づくことが重要であること
- 失敗や迷いも、キャリアの大切な材料になること
- 人と対話しながら、自分の可能性を広げていくことの大切さ
生徒の皆さんはメモを取りながら熱心に耳を傾け、「キャリア」や「キャリアカウンセリング」についても関心を持ってくれたようです。
最後には「もっと自分らしさについて考えてみたい」「相手とのコミュニケーションを大事にしたい」といった感想も寄せられました。
■ JCDAはこれからもキャリア教育を応援します
若い世代が、自分らしい未来を思い描くためには、社会の多様な大人と触れ、言葉を交わし、学ぶ機会が欠かせません。
JCDAでは、今後も教育機関や地域と連携しながら、キャリア教育の充実に向けた取り組みを続けてまいります。
生徒の皆さん、先生方、そして本プログラムを企画いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
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