どなたでも受講できます

★★★重要なお知らせ★★★★★★★★★★★★★★★
「キャリアカウンセリングとは（改訂版）」にあわせて、
2023年2月より新しく更新いたしました。
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●この講座は、JCDAの考えるキャリアカウンセリングとは何か、
という考え方である「経験代謝の理論」について、
事例や講義を通じてお伝えするものです。

「キャリアカウンセリングとは何か」
この問いからスタートして生まれた「経験代謝」。
経験代謝とは、経験から意味を見出し、
人のキャリア形成を促すための考え方として、
キャリアカウンセリングだけでなく、
キャリアカウンセラー自身の成長にも役立つものです。

同理論は、人は経験を糧に成長する、といわれる、
人がもともと持っている力を前提にしています。
その経験は、悩みや問題といった本人にとって課題と感じる経験、
及び、喜びや成功体験など本人にとって肯定的に捉えられる経験、
どちらも対象となります。

悩みは何から生まれるのか、
また、人は、悩みの経験をどのように糧にして、成長するのか。
今回の改訂では、“悩んでいる”ではなく、
“揺らいでいる”状態に焦点を当てて説明いたします。

“揺らぎ”とは、一体何でしょうか。
私達が、“揺らいでいる”状態に焦点を当てて
キャリアカウンセリングを進めていくのは、
成長の方向性と関係があるからです。

キャリアカウンセリングを何のために行うのか、
概念をどのように使うのか、ケースを通して一緒に
考えながら進行します。
ぜひ、ワークシートに書き込んでいってください。

悩みの構造・心のメカニズムと、
成長へ向かうための方向性を理解し、
クライエントの話を聴く際にどのように関わればよいのか、
学んでいきましょう

■キャリアカウンセリングの考え方を理解したい
■「キャリアカウンセリングとは（改訂版）」冊子の理解を深めたい
■講義によって基本的な概念を学びたい
■キャリアカウンセリングを実践で行っているが、改めて基本的な考え方を確認したい

立野了嗣
日本キャリア開発協会　会長
キャリア・コンサルティング協議会　相談役
しごと能力研究学会　理事
ACDA(Asia Career Development Association)　会長
著書『「経験代謝」によるキャリアカウンセリング』晃洋書房
著書『キャリアカウンセラーのためのスーパービジョン』金剛出版

■キャリアカウンセリングの理論である経験代謝についての講義
■オンラインで視聴
■事例を使って考える

第1章（約30分）
１　はじめに
２　日常の経験から考える
３　相談事例から考える
４　キャリアカウンセリングの目的とメカニズム

第2章（約30分）
５　キャリアカウンセリングの実際

第3章（約40分）
６　前田さんのケース
７　自己概念の成長の方向性

※ワークシートにて、ケースを検討しながら（動画を停止して）進めてください。